二十四節気「夏至」の暮らし方

癒やし処さかえーるです。

毎日蒸し暑い日が続きますね。いかがお過ごしでしょうか？

さて、24節気では、６月２１日～７月６日「夏至」と言います。

夏至は、皆さんよく知っていますね。一年で最も昼が長い日ですね。

「夏に至る」と書くように夏の盛りに向かっていく頃で、暦の上では夏の真ん中となりま

す。夏至から11日目は「半夏生」と呼ばれ田植えは夏至の後から半夏生に入るまでに終わら

せるものとされていました。

関西では半夏生にタコをたべる風習があります。稲の根がタコの足のように強く広く根付い

て欲しいと願いからのようです。

この時期の過ごし方

暑さと湿気から脾胃が弱くなると言われています。

脾胃が弱ると気（エネルギー）と血（栄養）が足りなくなります。

冷たい飲み物の飲みすぎに注意しましょう。

この時期は、小豆をお勧めします。

小豆は、水分代謝を良くして血の滞りをスムーズにしてくれるので是非とりいれてみて下さい。

体の内部は、冷房や冷たい飲み物などで冷えています。体の内側から温めることが大事です。

水素風呂や足湯もおすすめです。

シャワーで済ませがちな夏のお風呂ですが、ぬるま湯に浸かることで自律神経も整います

のでお試しください。

「美しく健康な毎日を」24節気や陰陽五行を参考に提案させていただいております。

あなたの癒しの一部になりたいさかえーるです。

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