2024年5月20日
12月22日は二十四節気「冬至」です。
昼が一番短くて、夜が一番長くなります。
冬至は、太陽の力が一番弱まった日で、この日を境に再び力がよみがえってくるのです。
「一陽来復」といい、冬至を境に陰から陽へ転じ運気も上昇してきます。
「ん」のつくものを食べると「運」を呼び込めると言われています。
だいこん、にんじん、れんこん、いんげん、ぎんなん、きんかん、うどん
かぼちゃは、南京(なんきん)と言います。
冬に不足しがちなビタミン、ミネラルを補給して寒い冬を乗り切るための食べ物です。
冬至にゆず湯に入ると風邪をひかないと言われています。
「運盛り」の前に身をきよめるため香りの強いゆず湯に浸かる。
寿命が長く病気に強いゆずの木にならって無病息災を祈る。
ゆずは、ビタミンC多く含まれています。抗酸化作用、保水性があるので老化防止や乾燥肌予防になります。